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怒りを受け入れ相手の行動を変える/美容・健康Q&A

読者の悩みや疑問にスペシャリストがお答え

森岡神経内科(広島市安佐北区)副院長 尾崎京華さん
 久留米大医学部卒。精神科医として、怒りのコントロールの仕方や、認知行動療法などを担当。趣味はテニス。

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Q 会社で怒りが抑えられず対人関係がぎくしゃく...。怒りを抑える方法を教えて!

A 怒りは本来、身を守るために生まれる感情です。人から粗末に扱われたり、被害を受けたりすると怒りが生まれます。怒りを我慢するとストレスがたまるので、いかに手放すかが大切です。上手にコントロールできるように訓練すれば、対人関係が良好になり、自分に自信が付きますよ。


1 6秒数えて待つ
 怒りは大脳辺縁系から生じ、理性をつかさどる前頭葉でコントロールします。瞬発的な怒りにブレーキをかけて冷静になるために、まずは6秒程度数えて待ってみましょう。その場を離れたり、目線を変えたりするのも効果的です。
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2 「私」を主語にして伝える
 怒りを我慢せず、自分の思いを伝えるのも大事です。その時は「あなた」ではなく「私」を主語にして話しましょう。「私はこんなふうに感じました。私はあなたに〇〇をしてほしいです」と具体的に伝えます。自分次第で相手の行動を変えることができれば、怒りを手放しやすくなりますよ。

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3 低糖質、高タンパクの食生活に
 体の中の鉄分が足りないと〝きれやすい〟状態になるといわれています。鉄分の吸収にはタンパク質が必要なので肉や魚、卵など高タンパク質の食材を一緒に取りましょう。血糖値の上下が激しい場合も要因になるとされているので、糖分の取り過ぎに注意しましょう。

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