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ライフ

フォトスタジオオーナー/輝くワークママ

輝くワークママ(No.2)

撮影はもちろん、ママのサポートもできるスタジオに

cache-cache coucou オーナー&フォトグラファー
吉田 依未さん(38)
広島市安佐南区
yoshida-main.jpgProfile
よしだ・えみ/大阪芸術大工芸学科陶芸コース卒業。フリービデオカメラマンとして活動後、2006年結婚。自宅やイベントなどで子ども、家族の写真撮影を行うようになり、14年にハウススタジオ「cache-cache coucou」をオープン。夫と7歳の長女、5歳の長男、6カ月の次女との5人暮らし。

趣味で始めたカメラ
平日でも働ける仕事に
 おうちスタジオ「cache-cache coucou(カシュカシュクックー)」(広島市安佐南区)のオーナー兼フォトグラファーをしています。
 2005年からフリーのビデオカメラマンとして、結婚式の撮影を行っていました。第1子の出産後も仕事を続けていましたが、土日が中心となる結婚式の撮影だと、子どもが大きくなったときに家族の時間が取れないかもと考えました。そこで、第2子の妊娠を機にその仕事からは離れることを決めました。
 平日でも働ける仕事を模索していたとき、たまたま手に取ったのが動画も撮影できる一眼レフカメラ。動画に興味があり購入したものの、写真撮影もするようになって。趣味としてママ友の子どもを撮らせてもらううちに、「誕生日などの節目にも撮ってほしい」という依頼を頂くようになりました。最初は公園や自宅などで撮っていましたが、せっかくなら衣装も備えたスタジオを準備したいと思い、自宅を改装して「cache-cache coucou」をオープンしました。
自分自身も子育て中だから
今の仕事ができている
 子どもの笑顔を残すことはもちろん、例えば泣いている姿も、十数年後に見ればそれも良い思い出。どんな瞬間であっても、子どもは愛らしくてかわいいということを伝えたいです。そのためには、ご家族とのコミュニケーションも重要。お子さんの成長を一緒に見守るような気持ちで撮ることを大切にしています。
 仕事を辞めて、社会とのつながりが少なくなることに悩むママも多いですよね。女性は他人に話すだけでスッキリするものなので、あえて数組の撮影を同時に行い、ママ同士が会話できるようにしたこともありました。今では、子育て中のママにもスタッフとして入ってもらっています。私自身、子育てをしているからこそ今の仕事ができていると思っています。スタッフやお客さまと悩みや喜びを共有しながら、成長していきたいです。
睡眠時間は確保して
メリハリのある暮らしを
 時間にメリハリをつけた生活を意識しています。特に夜は、子どもと一緒の時間帯に私も寝るようにしていて、それまでに終えられない仕事は今の自分にはキャパオーバーだと考え、仕事量を調整するようにしています。家事や育児に協力してくれて、仕事にも理解を示してくれる夫の存在も大きいです。みんなで子どもを育てるという気持ちで、周りの人に助けを求めることも時には重要。これからは撮影だけでなく、ママ同士のコミュニケーションや雇用も生み出せるなど、ママをサポートできるようなスタジオにしていくことも目指したいです。

マイブーム
講座に通い収納を見直し
 仕事で使う道具をどこに納めたのか分からなくなったことをきっかけに、整理整頓に目覚めました。6月からは収納の講座に通い、本格的に勉強します。

子ども用の着物の帯を手作り
 手芸が好きで、今は子ども用の着物の帯を作っています。かわいい柄の布やレース生地を選ぶことから、帯に仕立てていく作業まで、どれも楽しいです。
yoshida-mayboom.jpg時間に余裕のあるときに、少しずつ作業を進めているという帯作り。現在は子どもの着付けしかできないので、いずれは大人の着付けもできるよう勉強したいのだそう

ある日のタイムテーブル
6:30 起床、朝食準備など
7:30 朝食、掃除、身支度など
9:30 スタッフ出社
10:00 仕事開始
16:00 仕事終了、片付けなど
17:30 保育園お迎え
18:30 夕食準備、夕食
20:00 入浴
21:00 就寝

〈取材協力〉cache-cache coucou 広島市安佐南区毘沙門台2-4-20 090-9736-5854