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スマホはいつから持たせたらよい?/キッズコラム

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〈テーマ〉

スマホはいつから持たせたらよい?


小学生の間は不要では
 はじめまして。5月からこのコラムを担当する江盛知恵美(愛称EMOちゃん)です。カウンセリングの知識に加え、長女(22)と長男(19)を育てた自分自身の体験を踏まえて、未就学児から小学生までの子育てに関する悩み解決のヒントをつづります。
 初回のテーマは、多くの親が頭を悩ませる「子どもにスマートフォンを持たせるタイミング」についてです。このごろは小学生にスマホを持たせる親もいるようですね。日本スマートフォンセキュリティ協会の調査リポート(2019年)によると、小学生の利用率は36%で、その保護者の38%が「適切だった」と答えています。また、その理由について「周りが持っているから」「衛星利用測位システム(GPS)機能で子どもの居場所が分かるから」などを挙げています。

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 私自身は、少なくとも小学生にはスマホは不必要と考えています。パソコンなどと違ってスマホの場合、親は子どもが触れているネット空間が見えにくいのが実情です。会員制交流サイト(SNS)などの中身を全て把握するのは不可能なので、人間関係でのトラブルを防ぐのも大変です。さらに、将来は教育現場での情報通信技術(ICT)導入が進み、児童にタブレットを持たせる学校が増えていきそうです。自宅でもスマホを使えると、子どもは「デジタル漬け」になってしまいます。

 また、子どもを遠方の学校や塾へ通わせている場合、心配で居場所を知っておきたい気持ちも理解できます。しかし、子どもとの連絡手段ならキッズ向けの携帯でも十分では。GPS付きで、インターネットやゲームなどを制限している物もありますよ。
 子どもがスマホを持つメリットとデメリットをきちんと整理し、もし持たせるのなら使ってもいい時間帯や機能などを子どもとしっかり決めましょう。


教えてくれた人
health & heartセラピスト
couleur du emo代表 江盛 知恵美さん

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 えもり・ちえみ 1968年広島市生まれ。実父の死をきっかけに、2016年からカウンセリングを学ぶ。メンタルサポート研究所グループメンタルサポート広島心理カウンセラー、NPO法人こころサポート会員、色彩心理カウンセラー、足管理健康療法士。心と体のセラピーサロン「couleur du emo」(クルール・ドゥ・エモ)を1月に開設。