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島根・雲南でパワーチャージ女子旅

島根・雲南でパワーチャージ女子旅
 広島市内から高速道路経由で約2時間の島根県雲南エリアは伝統文化が息づいています。雲南エリアの魅力を発信している吉田真琴さんに、編集部スタッフが1泊2日のモデルコースを案内してもらいました。あなたも秋旅の計画を立ててみませんか。

0817雲南特集2面1.jpg十割そばの名店「姫のそばゆかり庵」は、「新そばまつり」の開催スポットの一つ。左が吉田さん


0817雲南特集2面2.jpg【MEMO】雲南エリアは島根県雲南市、奥出雲町、飯南町からなります。広島からは中国道や中国やまなみ街道を利用します。中国道三次インターチェンジ(IC)=三次市=で降り、国道54号を通って飯南町へ。やまなみ街道の尾道北IC(尾道市)―三刀屋木次(雲南市)は通行無料。雲南吉田、吉田掛合、三刀屋木次(いずれも同市)の各ICからアクセスできます。


秋旅を楽しむ三つのポイント
(1)絶品グルメ
 秋は新そばや新米の季節。雲南エリアのさまざまな場所で食べられます。
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(2)紅葉
 11月ごろは山々が黄金色に染まり、絶景ドライブが満喫できます。
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(3)イベント盛りだくさん
 秋祭りやアート系イベントなど多数開催。
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雲南女子旅 1泊2日のモデルコース
1日目
9:00 広島市内を車で出発

11:00 1)パワースポット/赤穴八幡宮(あかなはちまんぐう)
人気高まる夫婦千年杉
 古文書によると770年に創建されたという歴史ある神社です。境内には、樹齢千年を超える2本のスギの木が立ち、地元の人からは「夫婦千年杉」と呼ばれ信仰の対象となっています。このほか、スギの幹にイチョウの枝が貫通し、2種の木が共生している姿にご縁を結ぶパワーを感じる人も多いそう。この現象は「連理」といわれ、違う種類の木では大変珍しいとか。神聖な気持ちになれるスポットとして人気が高まっています。

【DATA】島根県飯南町上赤名1652 0854-76-9050(飯南町観光協会)

0817雲南特集2面6.jpgスギとイチョウの「連理」

0817雲南特集2面7.jpg神社本殿


12:00 2)グルメ・観光/道の駅 赤来高原
観光プラン提案 特産品ずらり
 観光コンシェルジュが常駐し、要望に合わせた行き先や観光プランを提案してくれます。「これからは果物狩りやサイクリングがお勧め。ここを拠点に、しめ縄館で手作り体験をしたり、森林浴をしたりするコースがあります」と森雅裕さん。館内には地元食材を使ったレストランやパン店も。国産小麦や取れたての野菜を使うなど、素材にこだわったパンやサンドイッチをテークアウトして、散策しながら味わうのもお勧めです。

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特集2面9.jpg観光コンシェルジュ森さん

【DATA】飯南町下赤名880-3 0854-76-9050


13:00 3)観光/赤来高原観光りんご園
果実狩りをゆったり堪能
 夏はブルーベリー、秋はリンゴ狩りが楽しめる農園です。「飯南町は朝夕の寒暖の差が激しく、本来の甘味が凝縮した果実が収穫できます」と園主の中岡啓さん。摘みたては思わずほおがゆるむおいしさです。
 リンゴはシーズンを通して「つがる」「王林」「秋映」など9品種がそろいます。9月初旬はブルーベリーとリンゴの両方を味わえます。時間制限がないのもうれしいポイントです。
0817雲南特集3面新1.jpg【DATA】飯南町上赤名2814 0854-76-3344 ※入園料は540円。開園期間/ブルーベリーは9月中旬まで。リンゴは9月1日〜11月11日。8月の来園と、10人以上の団体は要予約。持ち出しは、リンゴ500円(1キロ)、ブルーベリー100円(100グラム)


16:00 4)買い物・体験/御門屋窯(みとやがま)
豊かな色彩 癒やしの焼き物
 陶器と磁器を作陶する地元陶芸家の須山英一さんが34年前に開いた窯です。2階建てのアトリエは、1階が工房、2階はカップや皿など日用食器300 点以上が並ぶ展示販売スペースです。「釉薬(ゆうやく)作りが楽しい」と話す須山さんが作り出す色彩は、周囲の山々や空の表情を映し出したかのような美しさ。事前予約で体験が可能。約1時間で形を作り、絵付けします。

0817雲南特集3面新3.jpg美しい色の日用食器は1点2千円程度から

0817雲南特集3面新2.jpg家族や友人と会話を楽しみながら体験するグループも多いそう

【DATA】雲南市三刀屋町三刀屋586-1 0854-45-3391 ※体験は2日前までに要予約。2000円(完成品の送料は別途必要)


18:00 5)グルメ/うんなん咲場 幸乃家
女子好みのグルメと地酒
 「雲南市に女子が喜んで通いたくなる居酒屋をつくりたい」と、生まれも育ちも雲南市のオーナーシェフが今春オープンしました。濃厚さが特長の「木次ファーム」の卵や、「木次乳業」の牛乳やチーズ。地元食材をふんだんに取り入れたメニューが人気です。お薦めは、雲南産の大型トウガラシ「オロチの爪」などを味付けに使った「うんなんスパイスの骨付き鶏」(950円)、チーズ入り「うんなんたまごの手づくりだし巻き」(734円)。地元の日本酒と一緒に味わって。

0817雲南特集3面新4.jpg約60種類から地元女子が薦める人気メニュー

0817雲南特集3面新5.jpg【DATA】雲南市三刀屋町三刀屋69-2 0854-47-7448


20:00 6)宿泊・観光/奥出雲多根自然博物館
泊まれる博物館&ナイトミュージアム
 「メガネの三城」創業者の多根良尾さんの地元愛で1987年に創設された博物館です。世界中から収集した恐竜の骨格標本や化石、鉱物など約3千点が展示。独創的な三次元デジタル映像や、タッチパネルの検索システムもあり、宇宙の進化と生命の歴史を体験できます。
 注目は、宿泊施設も備えた全国でも珍しい泊まれる博物館ということ。宿泊客限定で閉館後に「ナイトミュージアム」を楽しめます。館内は、照明や音響で古代の森を表現し、日中とは異なる雰囲気。お勧めは「隣接する温泉で入浴後、浴衣姿でリラックスして夜の博物館を鑑賞する楽しみ方」と館長さん。景品がもらえるクイズに挑戦できたり、写真映えするスポットがあったりと、何時間でも遊びたくなる面白さです。

0817雲南特集3面新6.jpg「ジュラシック・パーク」を想像させる空間。玄関を入ると巨大恐竜アロサウルスの実物大骨格標本がある

【DATA】島根県奥出雲町佐白236-1 0854-54-0003 ※入館料・大人500円など(9ー17時)、宿泊は素泊まりで4750円から。地元食材による食事もあります


こちらもチェック
佐白温泉 長者の湯・・・博物館から徒歩2分
 トロッとした滑らかな湯が、美肌効果を促す高アルカリ単純温泉です。周囲を取り囲む段々畑や山里ののどかな景色に癒やされながら、源泉掛け流しの露天風呂に漬かれます。

0817雲南特集3面新7.jpg【DATA】奥出雲町佐白223-5 0854-54-0203 ※入浴料は大人400円など


2日目
9:00 出発

9:15 7)観光・カフェ/絲原記念館・庭園&茶房十五代
歴史と風格にじむ優美な庭
 江戸時代に松江藩で製鉄を担った鉄師頭取の絲原家。「絲原記念館・庭園」では、絲原家が歩んだ製鉄の歴史を学び、周囲の山々を借景とした、出雲流庭園や、美しい散策路「洗心乃道」を巡ることができます。また、国の登録有形文化財である邸宅の一部を開放した、カフェ「茶房十五代」が4月にオープン。大正ロマンの雰囲気が漂う空間で、店主の手作りケーキやひきたての焙煎コーヒーを味わえます。

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0817雲南特集4面9.jpg【DATA】奥出雲町大谷856-18 0854-52-0151 ※入場料は大人1000円(記念館のみの場合は650円)、カフェのみの利用は入場料不要


11:30 8)パワースポット/須我神社
良縁引き寄せ 悪縁を絶つ
 悪縁を絶ち切り、良縁を引き寄せる縁結びのパワースポットです。神話の中で、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治して稲田姫を救った話は有名。ここは、2人がその後に夫婦として暮らした〝日本初之宮〟の地といわれています。また、スサノオノミコトが求婚の際に「あなたを多くの困難から守ります」というメッセージを込めた日本最初の和歌を詠んだ場所ともいわれ、いい出会いを引き寄せようと全国から多くの女性客が訪れています。

0817雲南特集4面10.jpg【DATA】雲南市大東町須賀260 0854-43-2906


13:00 9)グルメ/Bistrot aube(ビストロ オーブ)
地元食材生かすフレンチ
 JR加茂中駅の近くにある隠れ家のようなたたずまいのカジュアルフレンチの店です。1番人気の「オーブランチ」(1260円)は、サラダ、スープ、自家製のパン、メイン(肉か魚)、コーヒーか紅茶。プラス240円でデザートも。地元の食材をたっぷり使い、ワインや焼酎、日本酒などのアルコールもオーナーが厳選しています。前菜からデザートまで手間暇かけて作るコース料理も人気です。

0817雲南特集4面11.jpg「オーブランチ」はミョウガのドレッシングやパプリカのソースなどシェフのアイデアが生きたメニューがずらり

【DATA】雲南市加茂町加茂中1300-1 0854-47-7459


15:00 道の駅などでお土産を購入後広島へ

※営業時間や定休日は各施設・店舗に問い合わせてください


イベントカレンダー
【8月ー9月
2019年1月31日まで(開催中)
道の駅+温泉スタンプラリー「うんなんゆらり~」
場所/雲南市、奥出雲町、飯南町
内容/道の駅や温泉でスタンプを集めると抽選で特産品がもらえます

24、25日
三成愛宕祭り
場所/奥出雲町役場仁多庁舎周辺
内容/300年の歴史がある愛宕神社の夏祭り。神楽や打ち上げ花火もあります

8月25日、9月22日
おくいずも女子旅列車
場所/JR木次線宍道駅ー木次駅ー出雲横田駅、出雲横田駅周辺(雲南市、奥出雲町)
内容/カフェ風の列車で地酒を飲み、列車を降りてランチを楽しみます。利き酒師のトークも
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9月
23日
琴弾山神社例大祭
場所/琴引山(飯南町)
内容/全国の神様が琴引山から出雲大社に入るための例大祭。山頂では「神迎え祭」も行います

29、30日
名工探訪
場所/雲南市、奥出雲町
内容/普段は公開していない陶芸や木工などの工房を巡ります。体験やスタンプラリーもあります
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10月ー11月

14日
コスモス祭り
場所/東三瓶フラワーバレー(飯南町)
内容/100万本のコスモスが目玉。ヤマメのつかみ捕りや神楽、地域の食材など家族で楽しめます

21日
尾原ダムまつり
場所/尾原ダム(雲南市、奥出雲町)
内容/ダムの堤体見学やステージイベント。地元の出店もあります
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10月下旬〜11月中旬
新そばまつり
場所/奥出雲町のそば店6店舗 そば打ちグループによる実演販売3カ所
内容/今年収穫したばかりの新そばを味わえます


11月

4日
ふれあい神楽交流大会
場所/谷笑楽校(飯南町)
内容/飯南神楽団をはじめ、県内の3団体が共演します
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※詳しくは雲南広域連合のホームページを参照してくださいhttp://www.unnan.jp/