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特集

おいしくヘルスケア 冬こそ蜂蜜!(1/3)

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おいしくヘルスケア 冬こそ蜂蜜!
 冬の寒さが強まり空気が乾燥するこの時季、風邪や肌荒れなどの不調が気に懸かります。そこで注目したいのが、健康志向の高まりとともに再注目されている蜂蜜。冬の体調不良改善にお薦めです。ドリンクに活用して子どものせきを和らげたり、免疫力をサポートする栄養素の力で風邪予防に役立てたり、生活習慣病予防や美容にも効果が期待できます。今回は、蜂蜜の持つパワーの秘密や効果、おいしく食べられるレシピなど、魅力に迫ります。
※腸内環境が整っていない乳児が蜂蜜を食べると、乳児ボツリヌス症にかかることがあります。蜂蜜および蜂蜜入りの食品や飲料は、1歳未満の子どもには与えないでください


iStock-492099868修正.jpgココがすごい! ー歴史ー】
人類との関係は1万年前から
 「蜂蜜の歴史は人類の歴史」という古いことわざがあるほど、人類と蜂蜜との関係には長い歴史があります。新石器時代に描かれたとされているスペイン東部のアラニア洞窟には、蜂蜜を採集している人の姿が描かれており、約1万年前には人類が蜂蜜と関わっていたことがうかがえます。

ツタンカーメンの墓から出土
 古代エジプトでは、紀元前2600年ごろには養蜂技術を持っていたことも確認されており、ツタンカーメンの墓から蜂蜜をためたつぼが発見されています。古代エジプトの医学書には、内服薬や外用薬として活用されていたことが記されています。当時は薬効が知られていなかったにもかかわらず、一種の万能薬として使われていたと推測されます。


【代表的な種類と特徴】
全世界に1000種以上
 蜂蜜は、1種類の花から採れた「単花蜜」と複数の花から採れた「百花蜜」に大きく分けられます。アカシアの花からはアカシア蜜、レンゲの花からはレンゲ蜜と、採集した花の種類の蜂蜜が存在し、その数1000種類以上。味や香りは蜜源によりさまざまなので、使い分けてよりおいしく楽しめます。

濃い薄い特徴.jpg

クリ.jpgクリ
日本ではあまり見掛けないが、フランスやイタリアでは定番の味。クリの渋皮のような香ばしさで、チーズやコーヒーとよく合う


シナ.jpgシナ
ドイツなどでは風邪薬として利用されるシナの木。ハーブのような香りとこくで、お湯に溶かすとハーブティーのような味わい


百花.jpg百花
レンゲの花や菜の花など、複数の花から採れた蜂蜜。花を限定できず、採れた地域や時季によって全く違う色や香りになる


アカシア.jpgアカシア
癖がなく、さらりとした上品な味わい。どんな食材とも相性が良いので、和食の隠し味としても親しまれている


レンゲ.jpgレンゲ
「蜂蜜の王様」と呼ばれる、日本人に最もなじみ深い蜂蜜。近年レンゲ畑が少なくなってきたため、国産はとても貴重


もち.jpgモチ
縁起が良いとして庭木によく用いられる、クロガネモチの花から採れる蜂蜜。まろやかなこくを持った奥深い味わいが特徴


石田恵子さんhoney-112.jpg監修/蜂蜜アドバイザー 石田恵子さん
Profile/三次市生まれ。実家は創業45年の石田養蜂場。13年に蜂蜜ブランド「HoneyHoneyHoney.」を設立し、蜂蜜を通じて、自然の味と本当のぜいたくさを感じてもらう活動をしている。



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