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特集

血の巡りに注目!(1/3)

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健康や美のために見直したい 血の巡りに注目!
 冬に起こる肌の乾燥や手足の冷え、倦怠(けんたい)感などの体調不良は、全身の血流悪化が関係しています。最近注目されている、毛細血管が消えてなくなる「ゴースト血管」の予防などについて、「松鶴堂鍼灸治療院」(広島市東区)の岩崎和彦院長らに教えてもらいました。

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体内環境を保つ役割
 血液の重要な役割に酸素、二酸化炭素、栄養素、ホルモン、免疫物質の運搬、老廃物の排出があります。また病原体の除去や止血、体温の調整といった体内環境を維持する役割も持っています。血をスムーズに巡らせることは心身を健康に保つ基本です。

ゴースト血管に注意
 生活習慣の乱れや加齢によって血管が衰えた場所は、血流が滞って老廃物がたまることにより毛細血管に血液が通わなくなり、消えてなくなることから「ゴースト血管」と呼ばれています。
 ゴースト血管を放置しておくと、冷え、だるさ、便秘、肩凝り、むくみ、くすみなどの原因になるといわれます。美と健康には、血管が健康であることが大事なのです。

食生活や運動不足も

 ゴースト血管になると、体にさまざまなサインが出ます。一番分かりやすいのが舌と爪の異変です。爪の場合、健康な爪はピンク色でつややか。色が悪く、縦筋が入っていたり爪先がもろい人は、毛細血管がゴースト化している可能性があります。血行が悪くなっている状態の舌は表面がくすみ、裏側に血管が浮き出ています。
 ゴースト血管の主な原因は加齢で、45歳くらいから増えるといわれています。若い人でも、睡眠不足や偏った食生活などが重なると、毛細血管はもろくなり、ゴースト血管が発生しやすくなります。
 下記のチェック項目で7個以上当てはまったら要注意。5個以上でゴースト血管の可能性があります。4個以下の場合、今のところ大丈夫ですが、現状維持のために食生活や運動不足に気を付けましょう。時々自分でチェックすることをお勧めします。

【ゴースト血管セルフチェック表】
□舌の裏側に青筋のような血管が浮き出ている
□日中眠たくなることがある
□爪の表面に凸凹があり、すぐ欠ける
□手足が冷える
□お風呂はシャワーだけで済ませる
□喉がよく乾く
□運動不足である
□肌がカサカサ乾燥している
□髪の毛がパサついている
□血圧が高めである

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松鶴堂鍼灸治療院 岩崎院長
明治国際医療大4年次修了後に鍼灸学士を取得。兵庫県立尼崎病院東洋医学科に勤務後、上海中医薬大専科(上海市)に留学。上海中医薬学会から中医鍼灸師の認定を得た後、日本に戻り島根で鍼灸院を開業、2003年に広島市に移転。

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