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特集

自分磨き トップに習う(3/3)

今すぐ実践
理想の自分に近づこう
 自分磨きといわれても、「何をしたらいいのか分からない」「日々の雑事に追われて時間をつくれない」という人も多いのでは。「まずは自己分析から始めよう」と話すのは、シェアオフィスの運営や創業者支援などに取り組む「ソアラサービス」(広島市中区)代表の牛来千鶴さん。主婦から経営者となった自身の経験を基に、目標を実現するこつをアドバイスしてもらいました。

教えてくれた人
牛来 千鶴さん
01.jpg ごらい・ちづる 岩国市出身。6年間の専業主婦を経て企画会社に勤務した後、2002年に「SOHO総研」を設立して社長に就任。09年「ソアラサービス」に変更。創業支援や企業との商品開発に取り組む。平和への願いを込めた自社ブランド「EARTH Hiroshima」もプロデュース。

願い「見える化」後回しせず
 私の転機は、子育てと家事に追われていた28歳のころです。「人生をステップアップさせたい」という思いから、10年後にどうなりたいかを紙に書き出してみました。その中にあった「販売促進プランナーになる」「人前で講演する」を目標に定め、行動に移しました。39歳でシェアオフィスを開業し、40代では地元企業とコラボした商品開発に着手。土産物のブランドも立ち上げました。振り返れば、20代で掲げた夢を実現できたと思っています。
 紙に書き出すのは、潜在的な自分の願いや思いを「見える化」するためです。自分を知れば、何をやりたいのかが分かります。大切なのは、日々に流されず、自分を理解するための時間をつくること。私たちは「重要だけど緊急でないこと」に費やす時間を後回しにしがちですが、それこそ将来の目標のための学びや自己投資に充てるべきです。手帳に書き込むなどして、週に1時間でもいいので意識的に確保してみましょう。
 自分と向き合う時間を持つと充実感や満足感が増して自分を認めてあげられるようになります。他人と比較してマイナスな感情に支配されず、目標に向けて効率よく動けます。


<目標どう定める?>
(1)「大切なこと」を紙に書き出す
02.jpg 「家族」「仕事」「料理すること」など、自分にとって「大切なこと」「やりたいこと」を100個程度、紙に書きます。脳が緊張状態だと本心に気付けないため、好きな場所でリラックスしながら書きましょう。


(2)五つに絞り、10年後を想像

03.jpg (1)から特に重要な五つを選び、その言葉を眺めながら10年後の理想の自分を考えます。「可能か不可能か」ではなく「こうだったらいいな」と、わくわくする未来を思い描きましょう。


(3)理想を切り抜きで視覚化
 10年後の理想を、できるだけ大きな紙やパネルに雑誌の切り抜きやイラストでコラージュしましょう。「自宅で健康を意識した料理教室を開いている」など、文字を添えてもOK。最後に「2029年11月8日の自分」など具体的な日時を記入したら完成。


(4)毎日眺め行動をチェンジ!
04.jpg (3)で作ったコラージュを玄関に置いたり、スマートフォンの待ち受け画面にしたりしましょう。毎日見ることで意識が変化し、行動も変わります。


(5)文章にまとめ人生の指針に
 10年後の理想を数行の文章にもまとめ、人生の指針にしましょう。書き方は「私は大好きな料理を通して、多くの人を健康にします。家族の協力も得て、笑顔あふれる料理教室を開いています」など、実現を前提に。「なりたい」ではなく「なります」と断言すると、自分にもプレッシャーがかかり、実現の可能性が高まります。


(6)目標は公表! 諦めない
05.jpg 目標や夢をさまざまなシーンで公表しましょう。有意義な情報が集まるようになり、応援してくれる味方も増えます。最後まで諦めず、続けることが大切です。




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